穂高岳 標高3190m 長野・岐阜県境 北アルプス南部
 一般名称 奥穂高岳  国土地理院 奥穂高岳
標高 奥穂高岳 3190メートル  北穂高岳 3106メートル  涸沢岳3110メートル 
 前穂高岳 3090メートル  西穂高岳 2909メートル
穂高岳は総称名。徳本峠からの眺望を深田は”穂高の気高い岩峰群は、日本の山岳景観地の最高のものとされていた。その不意打ちにおどろかない人はなかった。”と記している。”俊秀な姿”の穂高は、昔より崇められていた山であるが、登山は困難をきわめていた。前穂高はウォルター・ウェストンによって1893年登頂されたが、最高峰・奥穂高は1906年までなされなかった。
この厳しい美しさを持った山は、幸田露伴の文章に、また井上靖の小説「氷壁」にも登場する。
涸沢カール全貌(空は曇り) ワイドa 13:12
横尾大橋から見た、前穂高岳 9:27 横尾谷から涸沢への途中、屏風岩 10:07
左・屏風岩、中・北穂高岳、右・大キレット
10:22
涸沢カール。奥に涸沢小屋 13:13
2005年9月22日夜行バスで、23〜25日、北ア・穂高連峰の奥穂高岳・涸沢岳に行きましたヨ。
ご覧の通り、晴天大明神さまさま! 
途中で雲がぐんぐん出てきたりしましたが
要所は、晴れ!
テントで有名な涸沢カールの、涸沢小屋に宿泊しました。テントは、多いときで、なんと約1、000も出るそうです。 今回は、数えたら約80〜100。 隅田川のテント小屋を思い出しました。
名物・・涸沢カールのテント村
(どこかで見た光景?) 13:18
ザイテングラードの岩道を登る 6:36

穂高:穂高岳山荘から、
秋の涸沢カールを見おろす 7:40

穂高岳山荘から奥穂高岳へ登りはじめる
7:35
やっと涸沢小屋付近に下りてきた 12:20 涸沢小屋近く、子猿の群れ 12:20
2日目、涸沢小屋からカールを横切り、ザイテングラードと呼ばれる岩山を登って涸沢岳と奥穂高岳のコルにある、穂高岳山荘に到着。まず、奥穂高岳への岩登り。右に笠ケ岳を見ながら、振り向けば槍ヶ岳をみながら、楽しく歩きました。
一旦山荘に戻り、涸沢岳に。
あっという間に雲が出てきて吃驚しましたが、大丈夫でした。カールへ下山途中、猿の群れが岩山に。パチリ 高山に住む猿だそうです。
上高地から見た岳沢と穂高連峰 8:39
頂上にて
穂高岳山荘の上、涸沢岳 7:42 奥穂高岳山頂から、ジャンダルム岳を見る
8:48
右・奥穂高岳山頂、左・槍ヶ岳 8:49 涸沢岳山頂3110m 10:13
奥穂高岳(3190m)と涸沢岳(3110m)の山頂から・・。
奥穂高岳は、日本で第3位の高度。
360°北アルプスの山々を見ることが出来ました。
黒部五郎・薬師・鷲羽・双六・槍・常念・大天井・笠・・・・
 
 
涸沢岳から、南岳・大キレット・北穂高岳
10:17
穂高 秋の花
イワギキョウ(ザイテングラードにて) 7:21
紅葉したハクサンフウロとチングルマ 11:10
イワツメグサ 9:21
シラタマノキ 実 11:38
ミヤマアキノキリンソウに、蝶と蜂 13:19
紅葉したナナカマドと実(涸沢カールにて) 12:09



秋の紅葉がすばらしいと聞いていったのですが、少し早かったようです。
でも、そこかしこに、秋が来ていました。
花はもう撮らないと思っていましたが、秋の色がきれいのでパチリ。
けなげに咲くイワギキョウやアキノキリンソウも、思わずパチリ。







                        
季節はずれのミヤマタンポポ
(涸沢小屋にて) 12:29
西穂高
上高地の朝 7:08 雨の西穂高行き・・秋 9:40
2005年10月8日〜9日
やはり、西穂高岳山行は、雨。
西穂独標も、止めて、西穂高山荘で、ビールを飲んで、
ラーメンを食べて1時間ほど降りて、ロープウエイで
帰ってきました。
新穂高の中尾温泉・民宿 《クマのロッジ》で、泊まりましたが*クマという犬が居る、民宿*  
手作りの露天風呂、心温まる食事で、楽しく定年の人を送ってきました。
新穂高ロープウエイ鍋平の秋 13:42
新穂高 中尾温泉《クマのロッジ》 
クマパパの手作り露天風呂 14:08
新穂高 中尾温泉《クマのロッジ》です
8:55