武尊山
標高2158m

七つ峰頭を連ねる山塊の主峰。南側に爆裂火口があり、それを囲むように剣ガ峰、前武尊、獅子ヶ鼻山など2000m級の峰が連なる。古い火山のため侵食がすすみ、麓には武尊渓谷、赤倉渓谷など見事な渓谷を形勢している。古くからの信仰の山で、山名からも分かるように、日本武尊と深い関わりがあるといわれ、山中にも銅像が立っている。山頂には方位盤があり360度の展望では、谷川連峰をはじめ、日光の山々が望める。
山頂から谷川岳・一ノ倉方面
左端が沖武尊(武尊山)
上州武尊:登山道入り口
武尊山:ブナ林


2002年7月14日
 武尊山(ほたかやま)・・ブソンではありません。
大和武尊の像があります。
人は、尊敬と親しみを込めて、上州武尊(じょうしゅうほたか)
と、呼んでいます。
 まず広大なブナ林に、圧倒されました。
このブナ林が、雨水を貯め、関東地方への川の源泉となって
我々に、恵みを与えてくれていると思うと、尊敬です。
頂上近くは、一面の笹原を歩きます。