山肌の色が朝は藍、昼は緑、夕は紫と、一日に幾度も表情を変えることから”紫峰”と呼ばれている筑波山。男体山、女体山の二峰を持つことから、生産のシンボル、神の住む山として、古くから多くの人々に愛され、信仰されてきました。また「西の富士、東の筑波」と並び称されてきた優美な姿は、多くの歌人を魅了し、「万葉集」や「小倉百人一首」などに数多く歌われています。山内は長い間神域として保護されてきましたので、学術的にも珍しい植物や昆虫、野鳥も数多く、関東平野に残る貴重な”自然の宝庫”といってよいでしょう。四季折々の自然を愛でながら、ハイキングもよし、筑波スカイラインをドライブするのもよし筑波山にはさまざまな楽しみ方があります。山の中腹にある筑波山神社は夫婦和合・縁結びの神として信仰されており、初詣はもちろん、春秋の御座替祭(おざがわりさい)、夏のガマ祭などは観光客でにぎわいます。
筑波山神社を起点に、山頂へ向かうハイキングコースには、奇岩、怪岩を巡るコースや自然研究路があり、要所要所に解説板がありますから、歩きながら筑波山の知識を深めることができます。標高871mの男体山へはケーブルカーで、標高877mの女体山へはロープウエイでも登れます。
2006年12月3日
筑波山は、今年の最後の100名山
いい天気を狙って登りましたが、やはり皆の考えるのも同じ。 ドッと人が繰り出してきました。 TXつくば駅では、バスが、臨時を出す騒ぎ。 女体山では、足の踏み場もない様子。 ところで、気になる“あの弁慶茶屋”は、写真のように解体してしまっていて、面影なし 休憩のテーブルもなし・・・でした。
新御徒町駅にて、つくばTX 7:50
つくば駅にて、バスを待つ 9:27
筑波山行きバスから、筑波山が! 9:56
筑波山神社 参道 10:21
筑波山神社 10:23
ケーブル前の紅葉 10:30
弁慶茶屋跡! かけらもない 11:42
“出船入船石” 11:53
女体山山頂は、人だらけ 12:15
“がま石” 12:20
“はつね”店内 15:38
2005年11月26日
筑波山へ行ってきました。6回目です。
途中にある“8代目・弁慶茶屋”では、何百回という登頂サインが一杯。
1000回
というのもありました! まあすごいです。
つくばエクスプレス(略して TX )の開通で、家からつくばまで約1時間!
つくば駅から、シャトルバスで筑波山まで、約40分。
近くはなりましたが、人また人で、茶屋も・日帰り温泉も、大繁盛!
筑波エクスプレス(TX)・・
新御徒町駅にて 7:45
筑波山神社手前から、
秋の男体山を 10:03
筑波山神社山門 10:06
ケーブルカーの中から秋の色を
10:20
山頂広場から、男体山を見上げる
(秋の雲) 11:06
(8代目の歴史)弁慶茶屋にて
(TXが通って大繁盛!) 12:41
2004年11月20日
会社のハイキング部(参加9名)で、筑波山へ行ってきました。なにしろ、東京駅から直通なのですが、ゆっくり・・出発しましたので、帰りの温泉に間に合わせようと、ケーブルカーで登ってしまいま した、実質歩き、2時間半。お陰で、ビル7階の屋上にある露天風呂に入り、、お土産屋さんで2時間も、おでんをつつきながら、酒を飲むという、ぐうたら山行きでした。
ケーブルカーと、筑波山の秋 11:58
男体山にて 13:08
女体山・山頂から 13:42
弁慶七戻り岩 14:24
ホテル青木屋にて、《雲上の湯》 15:46
2003年12月23日
本日、今年最後の山歩き。東京・八重洲南口を7:20出発で、18:00に帰って来ました。
例によって筑波山です。これで4回目ですが、何だかいつも楽しい100名山です。
今回は、下山後に、露天風呂に入ってきましたョ。カメラを露天風呂に持っていかなかったので、お見せできず残念ですが、いい風呂でした!! 下山途中に、のどを潤す水が・・・男女川(みなのがわ)と言います。歴史ある筑波山ならではで、万葉集にもうたわれ、お相撲さんもいましたね。
筑波山は、右が女体山・左が男体山。真中を流れる渓流が男女川です。 素朴です。
夕暮れの筑波山
女体山山頂より
男体山山頂をの望む
男女川(みなのがわ)説明
大仏岩
筑波山神社
ガマ石前にて
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